看護師の疑問Q&A

Q:准看護師学校を卒業したら、准看護師の免許がもらえる?

A:正確には、卒業式前に、「卒業見込」という形で、准看護師の受験資格が与えられ、2年次の2月末に、各都道府県施行の検定試験を受験します。
この試験に合格して(発表は3月中頃)准看護師の免許が与えられます。
よく、「国家試験ですか」といった質問もありますが、県施行の試験ですので、現在、各県によって問題は違います。

Q:年間の学費はいくら?奨学金は?

A:一般的に国公立の看護大学・短期大学は60~80万円台、看護専門学校は10~50万円台です。
私立の看護大学・短期大学は100~200万円台、看護専門学校は20~100万円台となっています。
主な奨学金は、都道府県・市町村の看護師等修学資金、日本育英会の学資金、大学・短期大学または看護専門学校の設置主体による修学資金などです。
奨学金の貸与額・貸与条件・返済方法はさまざまで、学校によって取扱っている奨学金も異なります。
詳細については各学校へ問合せましょう!

Q:保健師と看護師の違いって何ですか?

A:基本的に免許・資格の違いです。
看護婦は高校卒業後もしくは准看護婦の資格取得後に看護学校で学習し実習を終えた後に、国家試験に合格して、免許を取得します。
そして就職先は自分で選択します。
保健師は看護婦として免許を取得後1年間の保健師学校に通い、実習を終えた後に国家試験に合格して保健師の免許を取得します。
保健師は現場は保健所などの行政機関が多いようですが、看護婦として病院で働くことも出来ます。

Q:海外で看護について学びたい

A:海外で看護職につきたいという方は増えてきています。
国内の学校に進学すると夏休みを利用し、友好関係にある海外の学校で学べるようなケースが最近ではよくありますので学校案内などをチェックしてみましょう。
本格的に留学を希望する場合は国内で学校選びをする場合に「どのような科目を学びたいか」が明確にあるなら、それを選考できる大学を選択しましょう!
留学に関する資料は各国の大使館にある図書館やアメリカンセンター、日米教育委員会などで無料で調べることが可能です。

Q:大学院を終了するとどんな職場につく?

A:看護専門学校や大学、短大を卒業した看護師と同じ病院で働く人もいます。 大学院を出たからといって特別な決まりもありませんが、多くは下記の2パターンが存在します。
実践の場では指導的立場、コーディネーター的役割を担う高度な看護専門職として働いたり、保健・医療・福祉の統合を目指した地域での、看護活動の実践と組織化の促進に貢献したりします。
また教育職で看護系の大学、短大の看護基礎教育の教員として働いたり、都道府県などの看護教員を養成するための機関で教員として働いたり、民間団体が行う指導者養成のために教員として働く人がいます。

Q:看護専門学校は夏休みはある?

A:看護専門学校は3年間で国家試験を受験するために必要な事を学ばなければいけません。
大学ではそれを4年間で学ぶことになります。
もちろん取得する単位数は専門学校より多いのですが、多少余裕があると言えます。
ですので夏休みや春休みは大学より看護専門学校の方が短いのは当然です。
しかしそれでも1ヶ月以上はありますし春休みも2週間くらいあるのが一般的です。
夏休みを利用して海外研修やサマースクールを行う学校もあります。

Q:国家試験合格にはどのくらい勉強が必要?

A:看護師国家試験合格は基本的には日頃の講義や実習、自己学習をまじめに行っていれば合格できると経験者は言います。
合格者のアンケート結果では、試験勉強法として直前の半年は自宅で平均2~3時間。
休日などは4~5時間くらい勉強していた方が多かったようです。
個人差はありますがこのくらいは必要かもしれません。
4年制大学や保健師保健婦、助産婦の国家試験も合わせて勉強する学生は、もっと多くの時間を使うことになるでしょう。

Q:国家試験は必ず受かりますか?現状は?

A:看護師国家試験の合格率は一定ではありません。
平成5年から7年は90%後半の合格率でしたが、近年は合格率も下がってきています。
合格率が下がったとはいえ、出題問題は基礎的知識を活用する問題が多くなっている傾向にありますので、学校や自宅で基礎をしっかり学べば合格ラインには達すると思います。

Q:奨学金について教えて下さい。

A:奨学金については多数の種類があります。
多くの学校が日本学生支援機構の奨学金制度を取り入れています。
日本学生支援機構の奨学金には第一種と第二種の2種類があります。
第一種は無利子で貸与されるもので卒業後に返済していきます。
第二種の場合は低金利の利子で貸与されます。
在学中には利子はつかず、卒業後から返済となります。
また、奨学金は各地方団体や各県でも用意されているケースもありますので、ぜひ調べておくとよいでしょう!

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