看護婦・看護士への道には、どのようなルート(学校)があるのかの、基本的な解説です。

以下の学校を卒業すると、看護婦(士)国家試験の受験資格が得られます。
※ここではいわゆる、正看のことです。
・看護系大学
受験資格は高卒。
併せて、保健婦(士)や助産婦の国家試験の受験資格が得られる所もあります。
・看護系短期大学
受験資格は高卒。3年間。
・看護専門学校(レギュラーコース、3年課程)
受験資格は高卒。
通常は3年間。
4年制の昼間定時制も少数ですがあるようです。
※大検合格者も、高卒と同等の扱いになります。
※受験科目は、各学校によって、異なりますが、高校範囲以上のレベルです。
・高校の衛生看護科(5年一貫教育の場合)
受験資格は、中卒。3年間+2年間。
高校なので、高卒資格も取得できます。
准看から正看になるための学校
下記学校を卒業すると、看護婦(士)国家試験の受験資格が得られます。
※准看護婦(士)の資格取得者または見込み者しか、受験することができません。
何の資格もない状態では、受けることはできない学校です。
・看護系専門学校(進学コース、2年課程)
受験資格は、准看資格+高卒(または、准看資格+中卒+実務経験3年)。
2年間のカリキュラムです(定時制は、3年)
・看護系短期大学
受験資格は、准看資格+高卒
2年間のカリキュラムです。
・衛生看護専攻科
受験資格は、准看資格+高卒で2年間のカリキュラムです。
※平成14年度から、2種類の専攻科が存在することになります。
①従来通りの専攻科で、衛生看護科出身でなくても、受験可能なもの
②5年一貫教育の衛生看護科の最後の2年にあたる専攻科
~こちらは、外部から受験・進学することはできません。
専攻科の受験を考えていた方は、自分が受ける(受けよう)としている専攻科が、どちらのタイプのものなのかは、当該校に、早めに、お問い合わせください。
准看護士になるための学校
下記学校を卒業すると、准看護婦(士)資格試験の受験資格が得られます。
・准看護学校
受験資格は、中卒で2年間通学します。
授業は、週3~4日で、授業は午前+午後となっています。
または、週5~6日で、半日=午前または、午後。
(午前+午後の日が1日程度のケースも。)
※全日制になっている准看護学校もあります。
※半日授業のところも、病院実習の際には、午前+午後ということで実習をおこなうことがほとんどです。
※授業のない日や時間に、病院勤務をしている人が多かったりしますが、働いていない人や他の業種で働いている人も増えてきているようです。
看護師を目指すのであればまずは「看護学校」に入学する事がスタンダードですね!

